パッケージの見直し
エコ・デザインは、パルファム ジバンシイの環境に配慮した取り組みの根幹をなしています。ジバンシイの製品は全て、重量、容量、層数、パッケージの原料数に応じて、環境パフォーマンス指数(EPI)が明記されています。メゾンの目標は(2017年を基準として)2025年までに、全ての製品についてEPI値を 40%改善することです。これと同時に、パルファム ジバンシイは2025年度までに、石油由来のプラスチック量を2017年に対して30%削減し、リサイクルプラスチックまたはバイオプラスチックを優先して 使用することを意味します。
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こうしたエコ・デザインの取り組みには、製品サイズの最適化も含まれます。メゾンを象徴する一部の製品のデザインには既に反映されています。例えば、100mlのジェントルマン オーデトワレ インテンスのボトルに使用されているガラス原料は30%削減しています。外箱もよりスリムになりました。また、限定品フレグランスのランテルディ ミレジムの新しい外箱に使用されている紙の量は10%削減されました。
パルファム ジバンシイは様々なシリーズでレフィルを提案するなど、環境問題への取り組みに邁進しています。
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© ランテルディ 写真著作権 : Agence MALICE